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山王祭2017

『今週は夏日となる日が多いようで、熱中症に注意ですね』
テレビでは、早くもこんなフレーズが飛び交うようになりました。それでも5月中旬の都会の木々は、さわやかな木陰を提供してくれ、鮮やかな新緑は癒しを与えてくれます。

山王祭(日枝神社のサイト)

 

紫陽花の花の紫が日ごとに深まりを見せる6月7日(水)~17日(土)にかけて、千代田区の日枝神社では『山王祭』が開催されます。

山王祭は、神田祭・深川八幡祭とともに江戸三大祭の一つに数えられ、威勢のいい神輿宮入や神楽囃子、山王太鼓そして稚児装束を身にまとった可愛らしい子供たちの稚児行列などが見られます。

『神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様』と詠われ人気が高かった江戸の祭りは、神輿や山車を江戸城に入城させ、徳川三代将軍家光公もご覧になった記録が残っており、当時は天下の将軍様がご覧になるということから『天下祭り』ともよばれていたようです。

そもそも、古い歴史を持つ日枝神社は、太田道灌が築いた江戸城内に勧請され、その後江戸幕府成立後に再び城外に移された経緯があるため、祭りに対しての幕府の保護も手厚く、補助金や人員を出していたというエピソードも残されています。

江戸から東京へと、絶え間なく進歩を進めてきた現代から、江戸時代へのタイムスリップ体験をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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