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生姜まつり 2017

夏から秋にかけて、全国各地でさまざまなお祭りが行われますが、
今回は、都内では珍しい五穀豊穣を祈願するお祭りを紹介いたします。

生姜まつり

港区にある“芝の神明様“で親しまれる芝大神宮では、9月11日から21日まで神明祭(しんめいまつり)が行われます。お祭りの期間が非常に長いことから「だらだら祭り」などとも呼ばれています。芝大神宮を関東のお伊勢さまと慕って参拝者が全国各地から集まってきたため、期間を長く設けたことがその由来となったようです。

さて、その「だらだら祭り」・・・。
江戸の頃、芝大神宮周辺には生姜畑が広がり、毎年必ず生姜がお供えされ、境内や参道でも生姜が盛んに売られていたそうで、それは現代にも受け継がれ、「だらだら祭り」は生姜祭りとも言われて期間中は大変多くの方で賑わいます。

生姜は、古来薬用として用いられ、また、毒消し効果や体を温める効果もあってか、昨今では、さまざまなお料理のレシピが紹介されるなど、重宝されています。江戸時代には神明様の二町四方に、収穫された生姜の山ができ、それが三日のうちにひと茎も残らず売りつくされたということから、人気の高さがうかがえます。
青々とした茎にほんのり赤みを帯びた“生姜”が並ぶ光景は、この時季の風物詩と言えるでしょう。
五穀豊穣を願うお祭りは数多くありますが、東京で行われる生姜まつりにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※神宮では、女性参拝者に人気のユニークな縁結びの絵馬があります。お越しの際には一見の価値ありです。

 

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