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日本古来からの風習と「MOTTAINAI」

日本古来からの風習と「MOTTAINAI」

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お正月のおせち料理、そして人日(じんじつ)の節句の七草粥は日本ならではのよき風習ですね・・・春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
平安の頃から、日本には年の初めに若葉を摘んで新しい生命力をいただく『若葉摘み』という習慣がありました。
一方その頃、中国では吸い物を食べる習慣がありました。それが日本へと伝わり、若葉摘みとが相まって、1月7日に七つの若葉を食べる七草粥が始まった言われています。

地域によってさまざまな材料が使われる縁起物のおせち料理には、それぞれに意味があり、願いが込められていることは、以前にご紹介させていただきました
(投稿日:2014年12月16日です。よろしければ合わせてご覧ください)
田作り、黒豆、昆布巻きに栗きんとん、そして紅白のかまぼこやなますなどなど。
食べ切れなかったものはもったいないので、炒めたりお鍋に入れたりと工夫次第でまだまだ美味しくいただくことができます。
そうです! もったいないのです!「もったいないお化けが出る」とか、「もったいない精神」とか、はたまた「そんなもったいないことをして」・・・最近あまり聞かなくなったように思います。飽食の時代だからで片付けるには、少し寂しい気持ちもします。

ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイは、日本を訪問したとき「もったいない」という言葉を知って感銘を受けます。もったいない精神を世界に広げるため他の言語で該当する言葉を探しましたが、一語で表せる言葉が見つからなかったそうです。
そのため、「MOTTAINAI」を世界の共通語として広める活動を行いました。
現在、「MOTTAINAI」は、世界の国と国とをつなげる合言葉になっています。
まだまだ使える、まだまだ役目をはたせる。これを機にみなさんの「MOTTAINAI」を今一度見つめなおすのもいいのかもしれません。

※ちなみに、「もったいない(勿体無い)」とは、仏教用語の「物体(もったい)」がないことで、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表しているそうです。

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